自然派・ワクチン忌避派の皆さんの多くは、西洋医学のお薬よりも、いわゆる民間療法など天然由来の薬効成分を何かと頼りにされている方も多いですよね。かくいう私もその一人です。
でも一番の推しは何なのかって?
それは・・
美容効果などでも有名なあの「アロエ」です✨
アロエの薬効成分で一番有名なのは「やけどに効く」ということではないでしょうか。
うちの実家では昔から大きなアロエの鉢を欠かさず育てていて、軽いやけどをした時はソッコーでアロエの葉を数枚つんで、汁気たっぷりの果肉ごと患部にあてがって治したものです。やけどでは病院に行ったことはただの一度もありません。
2歳の頃、消したばかりのストーブの放熱管を握った時も家族にアロエを使って処置してもらい、跡形もなくキレイに治りました✨。
今の自宅でも大きなアロエを4鉢ほど、苗から育ててお守りにしている、筋金入りの「アロエ信者」です(笑)
こんな我が家御用達のアロエ。でも非接種界隈ではイベルメクチンやヨモギ、枇杷の葉など人気の薬や健康食品が多いですが、その中でアロエはそれほど目立っていない印象です。
これがアロエ信者の私としては腑におちず、色々と調べてみたんですね。
①アロエの効能
アロエは古くから「医者いらず」と言われ、痛い部分に塗ったり、貼ったり、食べたりあらゆる使い方で活躍する、病気の時の庶民の味方です。
アロエの苦味成分の「アロイン」には傷などを治す効果があり、これがいろんな症状に効くと言われています。
私も去年、大きキダチアロエの葉から抽出したエキスとワセリンと混ぜたものを作ってみたのですが、いつもステロイドを使っていたひどい手荒れ症状がとてもよくなりました(個人の使用感です。ご使用は自己責任で!)

実はあの「のどぬーるスプレー」や「ヨウ素が新型コロナワクチンを99.9%減少させる」という画期的な研究発表で有名な小林製薬さんも、なんとこのアロエに大注目して長年研究されているんです。
小林製薬アロエ研究所ーALOELABO のページには深いアロエ愛を感じる情報がたっぷり。
小林製薬さんが力を入れているという時点で「やっぱり!」という思いがかなりしてきます。

またグループ会社のアロエ製薬さんの「間宮アロエ軟膏」は昔からありますが変わらぬ人気商品。こちらはケーブアロエのエキスを使用した軟膏です。
②ワシントン条約で輸出規制、の謎
アロエにはいろんな種類がありますが、ヨーグルトなどに入っているやつは「アロエベラ」という品種です。
薬効成分があり医薬品にも使用されるのは「キダチアロエ」という品種なんです。南アフリカが原産で、日本へは鎌倉時代に渡来して、以来広く栽培されるようになりました。ところが、薬効成分が認められているこのキダチアロエだけが、ワシントン条約で輸出入規制されているんです。絶滅の恐れがあるため、ということなんですが、八丈島に行った時もそこいらじゅうに蔓延っていましたし、寒冷地でなければ露地栽培でもどんどん育ちます(5度を切ると屋外ではムリ)。日本でもどこにでも見かける非常に強い植物なのに、なんだかおかしな話だと思いませんか?
医者いらず、なんて呼ばれるほどパワーのある民間薬でもあることが関係しているのではないでしょうか。
これはアロエの効果が広まってもらっては困る人たちの思惑を勘繰ってしまうのは単なる私の悪い癖でしょうか?
でもやっぱり変だと思うんですよね。
③その奇跡の真のチカラ
実はこのキダチアロエ、今や日本人の2人に1人が罹患するというガンにも効果があるという研究結果が出ているんです!キダチアロエの主薬成分であるアロインやアロエエモジン、アロエマンナンには、抗炎症作用や抗腫瘍効果を有することが報告されています。
(参考サイト)
炎症を背景としたマウス大腸発がんモデルに対するキダチアロエ低分子成分の修飾作用
https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-25350152/
「アロエは医者いらず」を視覚的に実証、世界初*キダチアロエの薬効成分をイメージング質量分析で可視化
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000148565.html
これがアロエの実力の真骨頂なのではないでしょうか。
アロエには本当に底知れぬ力を感じます。Xではコロナやワクチン解毒に効果のある様々な食品が名を連ねますが、自分の直感だけではありますが、アロエはそれらを凌ぐ強力なパワーがあると感じられてなりません。
本当に素晴らしい希望です。
このアロエの真の実力が広く世界に広まって欲しいという気持ちと、できることならひっそりとアロエファンだけの秘密にしておきたい気持ちが半々くらい、というのが実のところの私の本音です(笑)