お見合い「申し込み待ちだけ派」は絶対損!

こんにちは。

カリヨンベルの非接種婚活、いよいよ5月も終わりです。

今月はみなさんとても快調で、新しく活動開始した方や、またオンラインでご入会された遠方の会員さんたちとお会いできたりと、私の方もいろいろパワーを貰えたステキな期間でした。

 

さて、今日は「お見合い申し込み」のお話です。

 

みなさん相談所で活動を始めて、「お見合い申し込み」されてるでしょうか?

特に女性はお見合いを申し込まれる機会の方が多いこともあって、未接種・非接種の婚活でもこの「申し込み」はちょっとニガテという方がわりといらっしゃいます。

 

入会当初は「お申し込みもしていきましょうね」という私の励ましにやる気満々だったりするのですが、いざ活動開始して蓋を開けてみると、どうしたことか全然申し込みされない方、結構おられます。

 

申し込みってなぜできないんでしょうか?

女性の非接種会員さんたちに尋ねてみました。

 

①受けてもらえない現実を見たくない

申し込んでもライバルが多そうだし、自分に振り向いてもらえないかもしれない。そんな現実を見たくたいので

 

②申し込みたい人がいない

 全てにおいて平均点以上を求めてしまうので、何か一つ気になる部分があると即「対象外」としてしまう

 

③責任感みたいなものの重さ

こちらから申し込むことで、何か「申し込んだ責任」みたいなものを感じてしまって、もし仕事が忙しくなったとしてもそんな言い訳も通用しないというプレッシャーを感じて

 

これってもちろん非接種・未接種じゃない普通の婚活でも同じなんじゃないかと思います。

①はなんとなく想像がつく気はしますね。

②は贅沢、という場合もあるかもしれませんが、それよりは「リスクをとりたくない、失敗したくない」気持ちが強すぎるからでしょう。

②についても、自分が婚活をリアルにしている場面をイメージすれば、申し込んじゃった手前、とかあと惚れた弱み、みたいなものも伴う「ちょっとしんどい感じ」に身を置きたくないという心境なのかなと察せられますね。

 

人間って良くも悪くもいろんな面を持っていて、プロフィールや見た目に物足りない部分があっても会ってみれば、案外面白かったり頼もしいところがあったりする(逆にプロフが無双でも会ってみたら微妙!ということだって全然あります)のですが、失敗したくない、縛られたくない、後戻りできない・・こういったプレッシャーが先に立って申し込みを難しくさせているわけです。

 

でも・・

結果から言うと、申し受けよりも申し込んで行った方が、満足度の高い出会いが待っていることが多いです。

 

例えば、好きになって頂けるのは嬉しいのだけど残念ながらあまり気が乗らないことってありませんか?

やはり頑張って婚活をするのであれば、自分が心から望む方とご縁ができるのが1番じゃないでしょうか。

 

ちなみに前出の女性会員さんのお一人ですが、どういう方に会いたいかとそのための方針についてゆっくりとご相談した結果、なんとめちゃくちゃ積極的にお見合い申し込みされるようになったんです。

 

それもだんだん大胆に、見違えるように。

 

婚活って不思議なもので、やっている時はしんどくて気ばかり焦ったり心が折れたり、そんな印象がありますが、ちょっとしたきっかけでその人が輝き始めるきっかけになったりもするんです。

少なくとも、積極的にアクションを起こせる人はきっと誰が見ても魅力的だと私は思います。

自分から申し込んで、お相手の絶対数が限られている非接種のお見合い相手と見事マッチングしていくごとに、みなさんすごく嬉しそうで気持ちやその後の展開に弾みがつくのを感じます。なので、お見合い申し込みを待っているだけ、というのは絶対に損なことなんです。

 

もちろん男性もこれは一緒ですよ(さらにもっとです)!

輝く人には誰でもみんな惹かれるもの

自転車に乗る練習みたいなもので、一旦うまく行き始めると面白くもなりますし、更に言えば「ゲーム感覚でできる」というところまでいけば言うことなしです。水を得た魚のように人はポジディヴになっていき、必ず良い結果(婚活以外でも!)を引き寄せます。

 

会員さんが婚活をきっかけにいい方向に変わったり、新しい喜びを見つけられのを見るのが私は大好きです。なぜなら婚活は今だけのことですが、そこで手に入れたものはこれから先の人生でもきっと助けになってくれるからです。

 

特にしんどいだけと思いながら婚活をしている方こそぜひ、このちょっとの勇気で新しい世界や可能性を手に入れていって頂けたらと願っています。