今日ついに最高裁で性自認について、これからの方向性を大きく決定する判例が出てしまいました😱
女性として生活している性同一性障害の男性が戸籍上の性別変更に際して求められる要件が憲法違反であるとの主張に対し、なんとこれを認める判決を下したのです。
性別変更の要件にはこれまで５つの要件が課せられてきました。
①18歳以上である
②現在結婚していない
③未成年の子供がいない
④生殖腺や生殖機能がない
⑤変更する性別の性器に似た形状に近い見た目を持つ
このうち④の生殖機能をなくすことについて最高裁は「違憲」との判断を下しました。
そして⑤については高裁に差し戻して改めて審議することとしています。
つまり性別変更の要件について最高裁が初めて下した違憲判決なんです！
訴えているこのニュース動画の男性をご覧いただければとても体格のよい男性の見かけをされていることがお判りでしょう。つまり今後日本では、見た目が普通に男性でも、生殖機能があるままで性別変更ができてしまうということになるんです。
これは大変な決定です。
すでに通ったLGBT法案を土台に今回の判例が出されたように思えます。
これでこれからは見た目も男性、生殖機能も男性の人が戸籍上は女性となって社会生活を送ることが公に認められることになったということです。
報道記者の女性も「大きく前進」と歓迎する発言をしているのが地味にイラっとするような😅
私はしばらく前、JRの荻窪駅で女子トイレに入った時、完全に男性の見かけで結婚指輪もされている方が普通に列に並んでいるのに出くわしたことがあります。
女子トイレで女性だけが並んでいる列に一人スーツ姿の男性がいるのでかなりの違和感があるのですが、なんと誰も声をかけたり訝しそうな目で見る人がいないんですよ。
（ちなみにこの男性もかなりの度胸がありますよね・・）
多分みんな「あれ？」という気持ちだし、正直とても嫌なんです。でも「LGBTの人なんだろうか・・」と考えて、あえて問いただしたりしにくい雰囲気なんです。
そして何より・・早くトイレを使いたい（涙）
結局その方は平然と女子トイレの個室を使ってそのまま出て行かれました。。
現状の日本でもこうしてすでに流れに逆らわないルーティンができてしまっている。
「あのちょっと」と声をあげるのって、時間もかかるし面倒だし女性だったら何より怖いし誰かやってくれないか、こういう風になってしまいます。
皆が大人しい日本ではある意味「やったもん勝ち」になっているんですよ。
そして更にこんな判例が出てきた。今や日本の司法はもう国民ではない違うトコロを向いています。
これからはもう日本におけるジェンダーはマイノリティーが優先される、非常に危険な動きが加速していくと言えるでしょう。
そしてまた実際にはトランスジェンダーの多くの当事者でさえもこの動きに当惑していると聞いています。
まるで背後にいる管理者層は性や生き方についての混乱を引き起こそうとしているようです。
トイレや公衆浴場での入場ルールはゆっくり、でも確実にマイノリティー優先に変化しつつあります。
これまでの家族のあり方や恋愛、結婚など全部がまったく想定しない方向に向かわされています。
うちのブログではコロナワクチン以外でも、マイナンバーカードやムーンショット計画、またNHKの不気味な心理操作チックな歌動画などを取り上げてきました。
そういうショッキングなニュースが毎日のようにさらりと流れてきますが、まずこの奇妙で歪んだ社会の方向性についてしっかりアンテナを高く情報収集することが、無事に「生き残る」唯一の方法だと思います。
何より一番の心配は移民問題と相まって性犯罪が増加することです。
女子トイレや健康ランドやお風呂屋さん、これからどうなってしまうんでしょうか。
こちら側の発信で、比較的安全なそういう施設の情報が共有できたりできるといいんですけどね。
多分これからはそういう草の根の自衛レベルの行動で助けあっていくことこそがとても重要になる気がしています。