今年も残すところあと2ヶ月と少し。
あの猛暑も去って10月に入ってから、カリヨンベルではお問い合わせがまたぐっと増えてきています。
嬉しいことに、連日お問い合わせのスケジューリングをさせていただく日々が続いています。
非接種、未接種の交流会はたくさん見かけるようになり、ちょっとした飲み仲間を作ったり、親しい友達関係になることは前ほど難しいことではない気もするのですが、結婚となるとやはり途端にハードルが上がるのも事実。
最初は気軽な出会い場で探してもなかなかゴールが見えなくて、私たち結婚相談所に関心を寄せられる、というルートがあるように感じられます。
そんな中、前々からご連絡を取り合っていた同じ連盟で非接種推しの仲人さんとお茶しながらの手組み相談会をやりました!
「手組み」とは、システムのデータベース経由ではなく、仲人同士のつながりで個別にご縁を結んでいくご紹介のことです。
待ち合わせはどちらもおなじみの地域である大泉学園駅チカのTO THE HERBSさんで。
ふたりとも非接種なので、いろんな情報交換にも花が咲きます✨
最近は非接種同士のマッチングの難しさから「いい人がいたら射っててもいいかなぁ」「やっぱり非接種の結婚は無理なのかも」という諦めを感じる婚活者さんの声も聞かれるようになりました。
でも面談でお会いする方々のお話でも「早期流産が増えている(医療関係者談)」とか「知り合いの壮健な40代医師が病に倒れた」など緊張感のある生々しいお話を耳にして、やはり安易に接種歴に無頓着になるのはやめた方がいいというのが本音。非接種婚活関係者同士、やはりそういうところに話は落ち着きました。
今回は主にアラフォー〜40代同士の手組みのご相談ができ、すでに動き始めたお話もあります。
相手の方のお写真だけでなく動画を見せていただくことができ、じかにお会いしたことがないのに私もどういう方かわかり安心して会員さんにご紹介できると思えたのがよかったです!
今後も定期的に実施しましょうということで、とても実りある会となりました。
ネット経由だとどうしてもご紹介に「気軽さ」が出てしまうところがあるのですが、手組みはピンポイントでご縁をつなげることでそれぞれが縁組に丁寧に向き合うところがいちばんのメリットです。
数少ない非接種というだけでぐっと難しくなる婚活。
でもシェディングをはじめとした健康・生理的な面はもちろん、見えている世界観も本当に180度違ってしまう現状では、知識や情報量が多くなればなるほど、接種者と非接種者で生活を共にするのは難しいなと感じます。
少なくとも、日ごとに政治や経済も含めて危ない状況になっていることについて同じ目線で話ができるような相手でなければ安心してくつろげる家庭をともに築いていけないですから。
これまでカリヨンベルはネットやSNS経由で来てくださる会員様が多かったのですが、これからはこうした手組みのネットワークも活用して、ご紹介できる方を更に増やしていき、今よりもっと皆さんにいいご縁を提供できる環境を整えていく予定です。
どうぞご期待くださいね!