そうじゃないんだ、接種済みさん

未接種のお見合い、出会えてますか?

うちの無料カウンセリングでも、以前からかなり熱心に普通の結婚相談所で非接種のお相手探しをされていた方が多くいらっしゃいます。

皆さんどなたも一生懸命。

特に、出会いの数が一定数減ることを織り込み済みで、それでも確実な出会いを求めてプロフィールでご自身の非接種を公開されている方もここ最近着実に増えてきています

 

ところが、皆さんからだいたい同じようなお悩みを伺うことが多いです。

それは、せっかく自分がプロフィールで非接種を公開しているのに、やっとお見合いが成立していざお会いしてみたら相手が「射ってますよ」というケースです

 

いったいどうしてこうなるの?

はっきり「未接種の方だけお会いしたい」って書いてるのに!

 

コレけっこうしょっちゅう耳にするんです。

いくらしっかりプロフに書いていても、お会いして聞いてみたら「見てませんでした」って言われるんですね。

どうしてこんなことが起きるんでしょうか。

 

実は各相談所での活動方針も関係しているんです。

一部大手の相談所などでは、「とにかく数打て」の方針で、できるだけたくさんの方にお見合いを申し込むことを推奨しています。どうかすると「プロフィールなんか見なくてもいいからとにかく申し込んで!」という指導をするところもあったり。

そうするとお写真や条件をサッと見て、いいなと思ったらポチっと申し込んでしまうんですね。

で、会ってみて「非接種?なんですか、それ」というお話になるわけです。

 

またさらに、もっとツワモノもいるようで、非接種のみ希望と分かった上でお見合いし、「いや、あなたが射っていても自分は気にしませんから(笑顔)」という人もいるようです。

 

いや、そうじゃないから!こっちは気にするから!(怒)

 

熱心に活動しているほど「会ってみたら接種済み」というパターンによく遭遇するようです。

ご本人にしてみたら、焦りと期待で行ってみたら相手が接種済みで、これが重なるとかなり心にダメージが来るようです(お気持ちわかります・・)。

 

実はカリヨンベルのMINORIAでもこの6月から、加盟している日本仲人連盟(NNR)のWebアプリを利用したマッチングを開始しました。

上記のようなアクシデントを避けるため、ちょっとした工夫をしています。

 

どこのシステムを利用している相談所でも、日程調整の際、仲人同士でメッセージを交換しあって段取っていくのですが、その際にお相手相談室宛てに「この方は間違いなく非接種のお相手ですか?」と確認の添え書きをしています。

これは件数がかさむとそれなりに一手間であり、ふつうこうした手数は仲人的には扱わないところが多いです。

でも私はマッチングの難しい非接種婚活をされる皆さんのメンタルを守り、効率アップも図るため、すごく重要なひと工夫だと考えています。

「一手間」を惜しまないことで、できるだけ皆さんに安心して婚活に取り組んでいただきたいんです。

 

実際問題、大手連盟の相談所ではこういうことは手間ですので頼みにくいですし、そもそも非接種の相手にこだわるその気持ちもなかなか理解してもらえないと聞きます。

その一方で非接種限定の相談所では、出会いの数に限りがあるのが実情です。

 

カリヨンベルでは社内での手組みに加え、5類移行以来着実に増えつつある「普通の相談所ネットワーク」で活動する非接種者さんとのマッチングのチャンスを積極的に取り入れて行きたいと考えています。

非接種を公開している方のみならず、数万人が登録しているその膨大な中にいる「非公開の非接種さん」と効率良くお会いすることができれば、数の効果も狙っていくことができるはずだからです。

 

いま全体的にお相手の探し方を模索中の非接種界隈もいずれはこうしたハイブリッドなマッチングスタイルが中心になっていくんじゃないかなと最近は思っています。。

私自身が非接種や自然派の生活スタイルを十分に理解していますので、サポートについてももちろんきちんと同じ方向を向いています。

これからも皆さんの気持ちに十分寄り添いつつ、数の力も取り入れた婚活をバックアップしていきますよ✨