婚活にみる非接種同士の「憂鬱」

カップリングが難しい非接種同士。努力の甲斐あってうまくお相手を見つけた方々を見ているととても幸せな気持ちになりますし、動けば結果はついてくるものだと勇気づけられる気持ちにもなります。

ところが最近、非接種界隈で耳にするのが「非接種の相手がいいにはいいけれどちょっとモンダイが・・」という話。

せっかく射ってない相手を出会えたのに、一体何があったのでしょか。

 

実は問題は・・・

  

 

お相手の方、喜んで会ってみたら結構こだわりがすごいんです。食べ物のこととか、あと陰謀論っていうんですか?そういう尖った話が多くてちょっと感覚が合わないなと思ってしまいました。

 

自分はある程度社会に適応してマスクなんかもつけちゃいますが、そこが絶対無理な人だと一緒に生活する自信がなくなって来るっていうか。。

 

 

つまりいわゆる「こだわり」モンダイですね!😭

 

 

もちろん大多数の非接種の方は真面目で正義感が強く、問題解決能力も高いので、価値観のあう方とうまく出会いさえすればとてもいいお付き合いをすることができています。

この「軸がある」からこそ、異様に早い緊急承認に疑惑を持って自力で情報を集め、この同調圧力の中でも非接種を貫くことができた非接種の皆さんなのですが、逆にその「軸」が「こだわりの強さ」という裏目に出てしまい、そこに不安を感じるケースが出てくることがあるのですね。

 

確かに同じ非接種でも、バックグラウンドの違いで実はいろんな考えの方がおられます。

「mRNA製剤の危険性に気がつき、これからの健康や医療について注意しつつ社会生活を送りたい。また日本の市場に出回る食料品の添加物の多さや残留農薬の基準も危うい」という考え自体は皆さん同じなのですが、さて、実際の生活面でどれだけ対策するのかで違いが出てきます。

 

前述のマスクの脱着でも「絶対につけない派」からすると状況に応じて付け外しする人は「日和見的」にうつるかもしれません。

また、食の面ではコンビニ弁当を食べない、あたりは概ね一致していると思いますが、「絶対に小麦は食べない」とか「スーパーの肉は食べない」とかになってくると差が出てくるところですよね。

 

 

これもある意味「分断」なのか。。

とちょっと悲観的な気持ちになったりもします。

 

 

実際、このあたりの差異についての違和感のせいでカップルになったけれど続かなかったりするケースもあるようです。

もともと会える数の少ない非接種同士さんですから、うまくいかなかった時のその失望も察するに余りあります。

また「むしろ射っている人の方が穏やかな人となりで安心できる💖」なんていうコメントを聞いたりするといよいよ複雑な印象を持ちます💧

 

 

これまでの人生が十人十色で様々なので、すれ違いが生じるのはある意味想定内ではあります。そしてそれはもっと言えば各々の「結婚生活に求めるもの」に直結する問題でもあるわけですよね。

 

 

ただ。。

やはり気になるのは、ワクチンが「遅効性の毒」と言われることです。今現在が健康で問題がなくても数年後のことまでは誰もわかりません。

また入会面談などでも医療関係の方が「ここ最近の早期流産・死産などの増加を肌感覚で感じている」というお話を伺うこともありました。新型コロナワクチンの流産の誘発性や催奇形性などの不安がないわけではありません。

やはり皆さんとしても、できることなら同じ非接種同士でカップルになりたいと考えられるのは自然なことでしょう。

 

 

 

非常に難しい問題で、これまでの婚活で求められてきた判断基準に加える新しい判断要因となっています。

でも最終的にそれらを含めても自分がパートナー選びに何を求めるか、はひとりひとり違っていますよね。

だから「射ってない自分」が「射ったお相手」と分かりあい、共に拓く未来があっても、それはそれで素敵なことだと思います。

 

でもお互いの自分らしさを大切にしつつ、この数少ない非接種同士で巡り会い、絆を深めて命をつないでいくということの意義を信じて進んでいくことを、多くの非接種の方々に決して諦めないで欲しいと願っています。

 

 

こうした、非接種の人がいいという理想と現実に悩んでいる人も多く、そのせいで婚活に踏み出せない人もかなりいるかと思いますが、迷ったら自分のココロに静かに問いかけてみて欲しいと思いますし、そういう方々をカリヨンベルはこれからも全力で応援していくつもりです。

 

きっと答えは自分の中にある。

 

そして、迷走しながらでもひとまず行動に移すことできっとその先どうしたいかも見えてくるのではないでしょうか。