先月のワクチン後遺症の遺族会の発足のニュースや、厚労省が4000件以上のワクチン後遺症の申請があり、現在すでに1000件も認定されていたことを認めたことが明らかになるなど、少しずつではありますがワクチン薬害の実態が世間に知られ始めた様子です。
しかし、、。
これに相反してマスクについてはどうかといえば、屋外で外す人は少し増えたとはいえ、気になる実態を目にするようになりました。
私はかなり前からもうマスクは病院などを除いてつけていませんが、スーパーなどで素顔で買い物をしていても店員さんは快く対応してくださり、特に注意も受けません。しかしそれに反して店内放送では「お客様へのマスクの着用をお願いしています。着用いただけない場合はご入店をお断りする場合があります。」と強めのメッセージが繰り返し放送されます。このダブルスタンダードがもう3年も続き、感染状況如何にかかわらず変化する様子がありません。この「やっている感」を出すためのダブルスタンダードが日本中で当たり前になっているわけです。
また以前からマスクをしていなくても大人からは特にクレームをつけられることはありませんが、時折、非常に鋭い視線でこちらを睨んでくる児童がいます。おそらく家庭内で「マスクをつけない人は危ない」というように聞いているのかと想像するのですが、本音と建前を理解している大人より、純粋な子供たちはこの状況の本音部分を理解できず、正義感からの「敵意」を持ち続けて成長してしまうことに危機感を覚えます。この子たちがこのまま成長した将来、どのような社会になっていくのでしょうか。
またTwitterで「マスクしていないあなたの顔をあの店員さんがじっと睨んでいたよ。自分は身を守るためにマスクをしているよ。」と知人に打ち明けられた経験談を目にしました。
これはもうもはや感染は関係ないレベルの話になってきています。さながら第二次大戦中の国民の監視・統制機構の「隣組」のようです。
マスクがすでに「管理社会に適応しない人を見分ける踏み絵」のような役割を持つ段階に入ってしまっていることは確かなようです。
この社会でマスクをしないことが以前のように普通のことになる日は果たしてやってくるのでしょうか?