コロナワクチンを接種済みの方はすでに全国民の8割に達しています。
接種者の増加に伴い、ある現象がささやかれるようになってきました。
「シェディング」と呼ばれるこの現象。
ワクチンを接種した方から放たれる影響波のようなもので、ご自身が未接種でもその影響を受けて様々な症状を訴えられています。
このシェディングを感知されている方によれば、
・特有の甘ったるい匂い
・嘔吐のような匂い
など皆さんある一定の異臭を感じられています。
そして身体への影響ですが、
・皮膚炎
・頭痛
・関節痛
・月経不順
・不正出血
など、ある程度共通性のある項目になっています。
実は私自身はここ数年鼻炎で嗅覚自体が鈍く、その「匂い」というのが分からないのですが、
お話を聞く限り大変具体的で、単なる気のせいとは思えないリアルさを感じています。
シェディングの症状を訴える方は非接種者になるわけです。
なので接種済みの方が社会の大半となる現状では、このシェディングを感知される人は当然マイノリティということになります。ですので、ご本人は大変苦痛を感じられているにもかかわらず、職場や大半の環境での理解が得られにくい状況にあるのです。
このシェディング、早期に科学的に解明されることを望まれているのですが、
おそらく放たれているものが「嗅覚の受容体で感じられる物質」であるということはいろんな事例から推測できます。しかし私のような嗅覚が鈍い人間でなくても異臭を感じた体験のない人も多いわけです。
製薬会社によってワクチンの成分が公表されていない以上、いろいろな検討も推測の域を得ないのですが、実際にこの現象が多くの切り離された環境で何例も出現しているわけですから、いたずらに否定するのはミスリードでしょう。
医学的見地からの解明を待ちつつ、さしあたっては症状の緩和に良いといわれる対策を探して、実践していくのが第一歩ですね。