世界を席巻するアリババ・グループの創業者ジャック・マー氏は同社を30歳半ばで起業したビジネス・イノベーターです。
彼が世の中に染み付いた「成功や目標達成を遠ざける思考」としてある動画でうまくまとめた言葉がこちらです。
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貧乏マインドの人に、尽くすほど最悪なことはない。
何かを無料でプレゼントしたら、「これは罠だ」と避難する
「少額投資で大丈夫」というと、「じゃあ儲からないじゃん」と文句をいう。
「多額の投資が必要」というと、「そんな金ない」と文句たらたら。
「新しいことに挑戦しよう」と誘うと、「経験がないから無理!」と諦める。
「伝統的なビジネスだよ」というと、「じゃあ成功しないね!」と却下される。
「新しいビジネスだよ」というと、「じゃあ、MLM」と主張。
「店を経営してみたら?」というと、「自由がなくなる!」と主張。
「起業してみたら?」というと、「プロじゃないから無理」とと受け入れない。
貧乏マインドの人たちの共通点とは、グーグルの検索が大好きで、
似たような貧乏マインドの友人の話ばかり聞いて慰めあっている。
口先だけは、大学教授なみ。でも行動は、盲人以下。
彼らにこう聞いてみて。「じゃあ、あなたは何ができるの?」
何も答えられないから。
私の結論は、言い訳を熱弁している暇があったら、もっと早く行動に移せばいい。
いつも考えているばかりよりも、何か実際にやってみたらどうか。
貧乏マインドの人は、ある共通点により人生失敗します。
ずっと待っているだけで、自ら何も行動しないからです。
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いやあ、上手いこと言う!そしてこれを聞くとけっこうドキっとします。
誰でも小さく保身に走りたい時はありますし、未経験は怖いものです。
しかしこのスパイラルに陥ってしまうと、周りには同じ周波数のネガティブな人ばかり集まり、ストレスフルな状況が続くばかりです。
ネガティブな思考の改善方法としていろんな方法が取り上げられていますが、
私が経験的に一番よかったのは、ポジティブな友人や仕事仲間、先輩などと少しでもいいから実際に接することです。そうすれば彼らの軽やかな生き方や、明るい方へ明るい方へと上昇していくような空気に、おのずと自分も少しずつポジティブな思考に「寄っていく」のを感じるはずです。
人は同じような仲間といると想定からはみ出ることがないので、居心地よく感じるものですが、新しい自分に出会うために、違う風をもたらしてくれる人と接してみることで新しい風景が見えてくるような気がします。