混沌の日々から今年も3.11を迎えて思うこと

今年も東日本大震災の3月11日が巡ってきました。時が経つなかで、当時の震災の恐怖や嘆きにも風化や慣れが生じて来ていますし、当事者以外はどうしても関心が薄まってきていることもあるでしょう。時間をかけて解決すべきことがどうしても後回しになるような現実もあって、社会全体が日々の生活に流されていく部分もあるかと思います。

ただ確実に言えることとして震災以降、「家族がいる」という意識が全体的には大きな潮流として強く出るようになったと思います。

 

そして今。ご存知のとおり世界中が注目する国家的対立から、日本にいる私たちにも大きな経済的、政治的変革が目の前に迫ってきています。近い将来の物価上昇や、対外的な日本の体制も大きな変化は避けられないのかなと皆現実として受けとめ初めているのではないでしょうか。

2年前からコロナ禍で大きな変化にさらされてきた私たちの生活は、ここでまた大きなうねりを迎えようとしているのかもしれません。

でもこんな今だからこそ、人は暖かさを求めつながりの大切さを強く再認識するのではないでしょうか。

人は結局一人では苦境に耐えていくことはできません。「こんな時だから」といつまでも新しいステップを先送りにしていては、いつまでたっても自分の人生のパートナーと出会うことはできないのです。

 

そしてまたこんな先行きが見えない時だからこそ、根本的な価値観や生き方についてそれぞれが自覚的になってきているわけですので、むしろ自分に本当に合ったお相手を見つけやすいということは確実にいえると思っています。

今あなたが探している人は、あなたが心に秘めた旗と同じ色の花を胸に挿してあなたを待っているのです。