よく婚活ブログなどで「男性から見てこんな女性は無理」という記事がありますね。
そういう女性の特徴として、
・上から目線
・金銭感覚が違いすぎる
・礼儀作法がなっていない(おごってもらっても礼がいえない)
・悪口やネガティブなことを言う
・まだつきあってないのに重い
その他etc
ざっと最近はこの辺りがよく目に入ってくるでしょうか。もう特別調べなくてもみなさんよくご存知だと思います。
なので言いますが、こんなのは当たり前ですよね。誰でも知っていること。
ですので今日は、「男性に仲良くなる前にこれをやったら絶対壊れる」というものをご紹介しましょう。
最近《神絵師》などという言葉も聞かれますが、趣味に力を入れている方は結構増えましたよね。
絵に限らず社会人フットサルやゴルフ、歌や吹奏楽、ダーツやビリヤードなど一人でやるものからチームで楽しむものまで婚活で自分らしさをイメージさせるいいアピールポイントです。
婚活では趣味が同じことが縁で親しみを感じるケースも多いかと思いますが、ただここで一つご注意ください。
①男性がその趣味にかなり自信を持っていて(たとえ謙遜していていも!)
②実は女性側が男性よりもその趣味の腕前が明らかに上である(たとえ謙遜していても!)
という場合は、女性がかなり注意深く腕前を隠せる場合を除いて、よほど仲良くなるまでその趣味を一緒にやらない方がいいです。
これは見るからに勝気なプライドの高い男性だけでなく、柔和で優しい男性でも同じです。どんな男性でも、自分がこれはと自信をもっている特技を、生涯守ることになるかもと思っている女性(でもまだそれほど親しくない)に軽々と追い越されると、男性の自尊心がポキリと折れてしまいます。少し大げさに言えば、自分の中の二人の生活像が見えなくなるのかもしれません。できた男性ならその後楽しく談笑してその日は雰囲気よく別れることができるかもしれませんが、その後の発展はあまり期待できないでしょう。そしてその理由がきちんと示されることはほぼありません。だって誰だって「彼女が俺より趣味の実力が上だから」とはいえないですからね。
よく相手を褒めてあげると親密になれるといいますが、好きなものが同じで相性も良さそうなお相手と出会えて喜んでデートを楽しんだだけなのに、その逆をやったのと同じ結果になるというのはどうにも切ないことですね。
こうした内容は婚活ノウハウでもあまり見かけませんが、例えばゴルフ練習場などで意外にそこかしこにある悲喜劇であるような気がします。